2006-03-08
健康ですか? NO 1448
昨夜、友人夫妻から招待され、従兄弟という人物が経営されるお店で特別料理を頂いた。
出て来るものすべてが珍しいものばかり、それも偏食のひどい私のことを考慮されたもの。ご相伴に預かった妻が感嘆していたが、ダイエットにあっては大問題だったような気がしている。
済ませていた運転免許の更新手続きだが、確認してみると更新時講習の日程が問題、時間が午後1時というのが私の仕事では最悪、果たしてどうなるか心配。そこで警察の窓口で相談したら「交通安全協会で」と言われ、別の講習で可能ということになって安堵。
午後から予約してあった大病院に行った。そこで知人にばったり。心配そうな表情なので尋ねたら「不整脈」という言葉が返ってきた。私より5歳年下の彼、過日に検査を受けたそうで結果確認で来ているとのこと。長時間待たされ、診察室に入って2分間で出てきた。
表情が明るくなっている。「心配ない」という結果で共に喜んだが、私の方はどうも遅れ気味のようで、受付番号が表示される電光掲示が中々変わらない状況、と思っていたら名前が呼ばれた。
先生は昨年に担当くださった部長さん。パソコンを開きながら問診が始まり、やがて「検査入院で進めましょう」となった。
これを機に徹底して健康チェックを行う。住宅ならリフォームが可能だが、身体となれば簡単ではない。画面で入院予定日を打ち込み、大凡の内容を伺って来た が、予想以上にいっぱい検査が行われるみたい。痛みのある検査がないことを祈りながら、健康のためにと5キロを歩いて帰ってきた。
それにしても何でもコンピューターの時代、病院で支払う相手も機械になっている。1280円に<それでいいの?>と思いながら払い込んだら、大きな領収証が出てきてびっくり。
休養を兼ねての検査入院、身体のオーバーホールみたいになりそうだが、ちょっと問題という部分を『修理』することがあるかもしれない。その時はその時、命に係わることなら「手遅れ」だけは遠慮したいもの。臆病な性格ならではの行動と思っている。
昨年に一週間入院した病院、その時は恥ずかしくも「栄養不足」を原因とする簡単な病気だった。血液検査の結果「鉄分不足です」と先生から伺って深刻な思いが吹き飛び、そこから始まった点滴ですぐに治癒することになったことを思い出す。
あれから体重が3キロ増えている。栄養不足の原因になった「昼食抜き」もしなくなっった最近、後は加齢に関する疾病チェックだけ。所謂「中年」を過ぎた団 塊世代、誰もが何処かに不調を来たしているのが当たり前。そんな中、自身の身体を隅々まで知ることが重要なことだと考えたい。
今日の結びに健康についてアドバイスを。血液検査は重要である。出来たら検査日前の数日間の食事や行動を記憶しておくこと。それらが確実にデーターとして表れるから。そんな検査で「ガン」に対する「!?」が発見出来るパーセンテージも高いそう。
私がお世話になっている先生のお話だが、「血液検査からするとガンの兆候は一切ないから安心を」と言われている。だから検査を受ける気持ちになったのである。