2005-09-29
??55キロ走りました NO 1285
早朝に会社を出発、中国道を一路西に向かって走行、3時間半を要して現地に到着。途中で目にした伯耆富士と称される大山の雄姿が美しく、助手席にいたスタッフが何枚もデジカメで撮影していた。
早めの昼食を済ませたファミレスの駐車場でハプニング。先に車のところへ戻ったスタッフが知らない女性と話をしている。相手の方が緊張気味で平身低頭、<?>と思いながら近付いて行くと「!!」
隣に駐車していた軽自動車の助手席のお婆ちゃん、ドアを開け過ぎて私の車のドアにぶつけたとのこと。確認すると運転席側のドアに2センチぐらいの傷が付いていた。
「申し訳ありません。保険で修理しますから」と住所と電話番号を記されたメモを差し出されたが、こちらのスケジュール時間が迫っている。そこでどうにもならず、考えてみれば保険には確か事故証明が必要だった筈だが、取り敢えず後日にということで進めた。
指定された会場であるホテルへ向かい、そこからホテル側の車で山陰で最も大きいという葬祭式場へ。スタッフの皆さんの歓迎を頂戴しながら式場、事務所、音響、映像システムなどを見学、それからホテルに戻って研修を始めた。
第一部は葬祭サービスについて、講義を終えると質疑応答の時間、皆さんの真剣な眼差しが印象に残った。
第二部はホテルサービスとブライダルがテーマ、逆転の発想をキーワードに「意識改革を」と進めて行った。
葬祭、ホテル、ブライダルそれぞれに素晴らしいスタッフが存在している。ちょっとヒントを与えただけで「かたち」になりそう。年末にはどんな「進化」に至るか興味を覚えたが、ホスピタリティサービスの「真価」については熱く語ったつもりである。
映像、音楽、パソコンの係りとして伴った女性スタッフが役立った。私独自の講義には手元にシステムがなければ難しく、タイミングを理解するスタッフがフォローしてくれることでスムーズに流れる。
与えられた時間を終えてからフルコースのお食事をいただき、役員さん達と歓談。握手でお見送りくださり暗くなった米子道から大阪へ。
中国道に入ったら助手席が静か、お疲れモードでおやすみタイム。途中のサービスエリアでお土産を求めてから、眠りやすいようにと安全運転。やっと市内に戻って会社の近くまで来たら検問、「すみません、お酒の検査です」と感知器が。
もちろんお酒は一滴も飲んでいない。「お気を付けて」で走り出す。会社に戻って残務整理を済ませ、ちょっと寄り道をして自宅に戻った。
明日は滋賀県への出張、渋滞が予想される名神を避け名阪道を走行する。
受講くださった皆様、素晴らしいチームワークの構築完成を願っています。そしてハードと共にソフトでも山陰ナンバーワン、オンリーワンを目指してくださるよう。