2002-07-07
「独り言」 独り歩き NO 128
最近、予想だにしなかったことが起きてきた。毎日メールを開けるのは当然だが、会社のメールに外国語が増えて困っている。
英語、韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語などが入っており、恥ずかしいことだが誰も訳することが出来ず、ウイルス問題を考慮しながら削除している。
中には画像を伴って送信されてきているものもあるが、その大半は、柩、墓石、大理石の骨壷などの売り込み。
びっくりしたのは、日本の葬儀社の情報入手を依頼したからかも知れないが、領事館や大使館を通じて送信されていたケースもあったことだ。
インターネットに詳しい人に聞いてみると、これらはホームページの検索による影響で、弊社へのアクセス数が増え、トップページに登場してきていることに原因があるそうだ。
1ヶ月に1回、アクセス数や検索に登場する順位の報告を受けているが、この「独り言」の発信号数と同じで、HP発信からは130日にも達していない状況にあり、こんな結果を知らされると怖い感じもしないではない。
このような信じられない状況なった要因は、次のふたつもあると考えている。
毎日発信の日本トータライフ協会「必見 コラム 有為転変」と、高知県高知市のおかざき葬儀社さん「ほっと一息」のアクセス数アップからの訪問。
そんな「おこぼれ」を頂戴する弊社。この「独り言」の発信が苦しくとも、乱文を列記する情熱の支えであることは確かである。
さて、昨日のITに関する報告書の中に、意外な結果があった。これも全く予想しなかったことで、下記のように、グーグル検索によると、オリジナルCD「慈曲」や、この「独り言」が思わぬところに登場していて驚愕した。
葬儀 演出 音楽 2930件 1位
葬儀 癒し 音楽 3940件 1位
葬儀 音楽 CD 16000件 1位
葬儀 CD 23100件 1位
独り言 高級 12500件 1位
独り言 葬儀 3940件 1位
因みに、「必見 コラム」では、6万数千件でトップに登場しているとのこと。
また、「慈曲葬」が、ある著名な大学のBBSに登場し、「こんな葬儀に参列してよかった」との書き込みを確認することが出来たそうで、過去にしたためた 「星のプレゼントの新聞記事に感動」というケースと共に、知らないところで一人歩きをしている現実に接し、その内にあちこちで「罵詈雑言」を浴びせられる のではないかと心配している。
そうそう、もうすぐ研修会だが、与えられた2時間、熱く語り、とんでもない世界を見せようと考えているが、「見せる」が「魅せる」になってくれるようにとの思いを込め、シナリオ創作を進めている。
ホストメンバー達で企画されているという「深夜の満天の星空ロケーション」。
流れ星を見ながら広大な宇宙を想像し、小さな星である「地球」で生かされていることが実感できるだろうし、また、次の日からの仕事に生かされることになると信じている。