2005-04-03
開花と満開? NO 1115
写真は、昨日のカラオケ大会のひとこま。お疲れモードで朝から膝がガクガク、疲労困憊を歩きながら感じて出社。
机の上に、今日のお客様の情報資料が置かれてある。一通り目を通したが、中にびっくりするものがあった。
故人が会長に就任されていた団体の会報誌だが、「4月1日、会長がご逝去」と報じられ、メンバー一皆さんから追悼の文章が掲載されていたから。
<何とスピーディーな行動力だ!>と思いながら、その部分は女性スタッフに朗読させるシナリオを描き、桜を中心とする人生バージョンのナレーション創作を始めた。
山と海をこよなく愛され、今冬に何度もスキーに出掛けられていたそうだが、いつからか忍び寄っていた病の訪れにご入院を余儀なくされ、そこからご終焉までについては喪主をつとめられた奥様のご謝辞で拝聴した。
式場に着き、境内に鎮座されている各「仏様」を順に回ってお光りと線香で手を合わし、スタッフに「この葬儀は、ゆっくりと進めよう」と協力を求めた。
すべては予定通り、描いていた式次第が進められ安堵したが、階段の上り下りが大変だった。
式場となったお寺は遠方だが、今日は日曜日で市内は静か。天王寺動物園近くだけが渋滞に。
事務所に戻ると事前相談のお客様をお迎えし、女性スタッフ2人が担当中。3時間ぐらい打ち合わせが進められていた。
私の次の出番は明後日の葬儀だが、勉強しなければならないことが溜まっており、今晩から始めるつもり。
半月前頃から飲用している「命の水」、追加注文した分が一昨日に届き、日に1本ずつ続けている。
帰宅する途中、町の女性会の役員さん達が喫茶店から出て来られ「有り難う」と言われてびっくり。<何のこと?>と思っていたら、今日、地域の会館で開催さ れた老人会の「お花見」の集いの装飾。昨日のカラオケ大会で創作したステージサイドの大型プリント6枚が使用されていたからだった。
6枚続きの桜の満開風景の図柄、大阪の開花が今日発表されたが、会館の桜はまだのよう。そんなところからえらく喜ばれることになったみたい。
椅子やテーブルの貸与も多いが、こんな協力は弊社のハート。スタッフ達のちょっとしたアイデアが見事に開花した出来事と喜んでいる。