2005-03-17
戦闘モード? NO 1098
週末から九州へ行くが、着替えやパソコンなど荷物のことを考えると頭が痛い。前日から行くべきか当日の朝からかと迷いもあり、会社の仕事の都合に合わせながら動こうと考えている。
名古屋、東京、北海道へも行かなければならないし、ずっと気掛かりになっている青森に出掛ける必要もある。
長野県、群馬県、千葉県、栃木県からのメールも頂戴しており、その内に時間があればと思っているが中々果たせないので申し訳ない状況。出来たら「隠れ家」にと願っていても、相手さんが「スタッフ全員に」と要望されたら私が行動すれば1回で済むという図式になってしまう。
数日前、自宅に古い友人から手紙が来た。そこに綴られた「孫」「定年」「健康」「再就職」「年金」という文字に自身の年齢を感じることになったが、末文に「独り言」を読みながら定年のない立場が羨ましいと書かれていた。
すぐに返信したが、如何にも葬儀屋らしく「互いに残された人生『周章狼狽』することがないように」と結んでおいた。
孫で思い出したが、昨日アメリカに在住する娘からメールがあった。5枚の写真が添付され、孫がテコンドー教室に通っているそうで、講師の先生からプレゼントされたという稽古着姿にびっくりした。
外国人に囲まれて女の子は孫だけとのこと。そんなところから可愛がって貰っているみたいだが、テコンドーなんて予想もしなかったこと。<誰に似たのだろうか?>と不思議に思っている。
そんな中、葬儀でお会いしたお寺様がご心痛の面持ち、事情を伺ったらお孫さんが15時間の大手術中とのこと。ご心中を拝察申し上げながら大成功を祈念して手を合わせた。
世の中には辛いこと、悲しいことがいっぱいある。でも人生を振り返ると嬉しいこと、楽しかったこともいっぱいある。ただ、その両者を相殺することが出来ないから心苦しくなる。
人は、今を生かされている。今までを生かされてきた。忘れてならないのは過去、現在、未来という言葉。過去を教訓にして未来に向かって謙虚になれば、少なくとも不幸にはならないだろう。
総支配人からの相談、過日にご逝去された著名な落語家の本葬儀、そこで使用したいと弊社にしかない備品拝借要望があったのでOKを出した。
今日も3名の女性が来社され、カラオケ大会出場をご登録くださったそう。予想以上の反響にスタッフ全員が驚いているが、本番までにやらなければならないことが多い。
花粉症がひどくなってきた私、この日曜、火曜と大事な式典でマイクを握る。そこで自分流の治療で銭湯へ出掛けることに。
カラスの行水だったこれまでとは異なり、2倍の30分ぐらいを過ごしているが、それだけの価値があり至福の時間。お陰で「湯ったり」談議の相手さんが増え、孫談議。